21日のニューヨーク原油先物相場は、前日比2.08ドル安の70.40ドル。特 段の新規売買材料は見当たらなかったが、3月限の取引が終了したことで改めて売り優 勢の展開になった。需給緩和見通しが再評価されており、上値の重さを再確認してい る。ロシアのパイプライン攻撃による供給不安の消化が一巡したとの評価もネガティ ブ。4月限に対して改めて売りポジションを構築する動きが優勢になった。 24日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.30ドル高の70.70ドル。急 ピッチな値下がりの反動で、安値修正の動きが優勢だった。需給緩和見通しで一時 69.80ドルまで下落したが、過熱感から調整高になっている。ただし、積極的に買 い進むような動きはみられなかった。トランプ米大統領はイラクに対して、北部からの 原油輸出再開を行うように要請し、対応しない場合にはイランと同様に厳しい対応を警 告している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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