【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、円高一服を受けて堅調となったが、ドル建て現物相場の上げ一 服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが29〜42円高、プラチナミニが 15.0〜31.5円高、プラチナスポットが111円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが5592枚、プラチナミニが446枚、 プラチナスポットが2125枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは戻りを売られる】 プラチナは金反発が下支え要因になった。米新築住宅販売件数の減少を受けて金に押 し目買いが入った。一方、トランプ米大統領は、メキシコとカナダに対する関税の発動 を再度延期し、4月2日にすると表明したが、欧州連合(EU)からの輸入品に対する 25%の関税賦課を近く発表すると述べた。貿易戦争に対する懸念が残ることが上値を 抑える要因である。 プラチナ先限は夜間取引で4567円まで上昇した。欧州時間に買い戻されたことが 支援要因になった。円相場は1ドル=148円台後半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の967.00ドルから、買い戻さ れて970ドル台まで上昇したのち、ドル高を受けて上げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは965.71ドル、パラジウムが926.13ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが965.62ドル、パラジウムが932.06 ドル。 MINKABU PRESS
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