[本日の見通し]石油=上昇も、関税戦争に怯える日々が続くか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2025年7月限は上昇。ただ、夜間取引で上げは一服して
いる。
 トランプ米大統領が3月4日からメキシコやカナダの輸入品に25%の関税を発動す
るほか、中国に対しても同日に追加で10%の関税を課すと発表している。カナダやメ
キシコと米国の関税戦争が本格化するとは見られていないものの、トランプ米大統領の
納得する答えが貿易相手国から返ってくるまで関税を武器とした恫喝が続く可能性が高
く、景気見通しの不透明感が持続しそうだ。中国では5日から全国人民代表大会が始ま
り、関税戦争への対応を確認することになる。
 時間外取引でニューヨーク原油4月限は前日比0.21ドル安の70.14ドルで推
移。本日これまでのレンジは70.05〜70.17ドル。
 原油7月限の予想レンジは6万5800円から6万5800円、ガソリン先限は8万
5500円から8万6500円、灯油先限は8万7500円から8万8500円。
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