−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/04) 2889.0 2896.1 2844.1 2848.5 - 47.4 (25/06) 2915.6 2923.1 2872.4 2876.1 - 47.8 銀 (25/03) 3157.5 3164.5 3108.5 3121.9 - 58.2 (25/05) 3185.5 3193.0 3136.5 3149.6 - 61.4 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 146,431 215,391 507,722 (- 5,406) 銀 44,389 76,532 158,760 (- 3,072) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 43,840.91 + 601.41 前日 149.68/70 1.0405/07 ・ナスダック 18,847.28 + 302.86 本日 150.55/57 1.0375/77 ・10年米国債利回り 4.22 - 0.06 ・NY原油 (25/ 4) 69.76 - 0.59 ・SPDR保有金残高 906.10 - 0.86 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は続落。終値の前日比は金は48.9〜46.4ドル安、中心限 月の4月限が47.4ドル安、銀が62.2〜58.2セント安、中心限月の5月限は 61.4セント安。 金4月限は続落。今月最高値を更新した後の利益確定の売りが続いた。金相場の需給 タイト化を示唆するリースレートの上昇は一巡している。 トランプ米大統領の関税政策を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下 げ時期が不透明であることもドルの代替資産である金の圧迫要因。ドルインデックスは 2月13日以来の高値圏へ浮上している。トランプ米大統領はカナダやメキシコからの 輸入品に対して25%の関税を予定通り3月4日に発動すると警告しているほか、中国 に対しては2月4日に発動した10%にさらに10%の関税を上乗せする見通し。 1月の米PCEコアデフレータが前年比+2.6%まで鈍化したものの、米追加利下 げ観測の高まりが限定的であることは金相場の重し。物価見通しはトランプ米政権の舵 取り次第で、FRBは引き続き待ちを強いられる見通し。 銀5月限は続落。金相場に連動した。期近5月限は1月29日以来、約1カ月ぶりの 安値となる3136.5セントまで下落。下値を切り上げたが軟調に引けた。 今日の材料 ・トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の協議は物別れ ・メキシコは新たな対中関税について検討へ=報道 ・カナダもメキシコ同様に対中関税で米国に同調を=ベッセント米財務長官 ・内需を経済成長の主な原動力とする=習近平中国国家主席 ・中国は消費喚起を加速すべきだ=同上 ・自信をもって困難に当たるべきだ=同上 MINKABU PRESS
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