●レビュー金、月末に向けて調整売り優勢に＝マーケットエッジ

２８日のニューヨーク金先物相場は前日比４７．４０ドル安の２８６２．２０ドル。
持高調整の動きが優勢になり、下値模索の展開になった。週末・月末を控えて、買い玉
整理の動きが優勢になっている。前日の２９００ドル割れに続いて、２８５０ドルも割
り込んだ。米通商政策に対しては高いレベルの警戒感があるものの、安全資産としての
買いが膨らむことはなかった。１月ＰＣＥデフレーターは無難な数値になり、金相場に
対する影響は限定的だった。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金８月限は３．０ドル高の３３２４．０ドルで推移
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• ＮＹ金８月限は０．６ドル高の３３２１．６ドルで推移
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