［ワンポイント・テクニカル］ドル建て金現物

　３月１２日のドル建て金現物相場は続伸。予想以下の米消費者物価指数（ＣＰＩ）や
貿易戦争に対する懸念を受けて買い優勢となった。
　予想以下の米消費者物価指数（ＣＰＩ）を受けて米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の６月
利下げの見方が強い。また米国の関税発動で貿易戦争に対する懸念も強い。４月２日に
発表される相互関税も当面の焦点である。戻り高値を突破しており、史上最高値を試す
ことになりそうだ。
抵抗線　　　　２９５４．６２ドル（２０２５年　２月２０日高値）
支持線　　　　２８３２．７８ドル（２０２５年　２月２８日安値）
　　　　　　　２６１１．５９ドル（２００日移動平均線）
　　　　　　　２５８４．４９ドル（２０２４年１２月１８日安値）
　　　　　　　２５４１．６１ドル（２０２４年１１月１４日安値）
　　　　　　　２３５３．２３ドル（２０２４年　７月２５日安値）
MINKABU PRESS

• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
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