【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安と円高を受けて売 り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下落を受けて軟調となった。パラジ ウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが80〜52円安、プラチナミニが 78.0〜4.0円安、プラチナスポットが56円安、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが4997枚、プラチナミニが621枚、 プラチナスポットが1408枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは株安が圧迫】 プラチナは株安が圧迫要因になった。米連邦準備理事会(FRB)の政策決定を控え た警戒感や、トランプ大統領の関税政策がもたらす潜在的な影響を巡る懸念が重しとな った。一方、2月の米鉱工業生産指数は前月比0.7%上昇、前年比1.4%上昇し た。自動車生産が急増し、製造業生産指数は0.9%上昇した。市場予想の0.3%上 昇を上回ったが、トランプ政権の関税措置で先行き不透明感が強い。 プラチナ先限は4637円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=149円台前半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1001.23ドルから、ドル高を受 けて売り優勢となった。 午前11時現在、プラチナは993.00ドル、パラジウムが965.52ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが1003.89ドル、パラジウムが 973.08ドル。 MINKABU PRESS
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