●レビュー金、通商懸念の後退で小幅安=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 24日のニューヨーク金先物相場は、前日比5.80ドル安の3015.60ドル。
4月2日に発動される相互関税への警戒感が後退し、調整売りが優勢だった。トランプ
大統領が対象国を絞るなど柔軟姿勢を講じる可能性を示唆している。自動車関税発動の
方針が再確認されているが、株価急伸もあって金相場は利食い売りが優勢だった。米長
短金利上昇、ドル高が進んだこともネガティブ材料視された。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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