[今夜の視点]金・銀=3008ドル水準で買いが喚起されるかに注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、3016台に下落後、切り返し、3026ドル台に上昇し
たが、午後になり、ドル高で反落。3013ドル台まで下落後、再度、切り返し、
3023ドル台を回復。
 今週は米経済指標発表後のドル相場の動きに反応する動きとなっている。今夜は2月
の耐久財受注高、住宅ローン申請指数の発表がある。ドル高で金売りが強まり、軟化し
た場合、3010ドル、前日の安値3008.25ドル水準で押し目買いが喚起される
かに注目。
<今夜の予定>
・フランス
 16:45 消費者信頼感指数 2025年3月(INSEE)
・ イギリス
 16:00 消費者物価指数 2025年2月(国立統計局)
 16:00 小売物価指数 2025年2月(国立統計局)
 16:00 生産者物価指数 2025年2月(国立統計局)
・ アメリカ
 20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
 21:30 耐久財受注 2025年2月速報値(商務省)
 23:30 週間石油統計(EIA)
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