−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2025/05 1001.00 - 0.75 2025/07 1015.00 - 0.50 コーン 2025/05 451.25 - 6.50 2025/07 459.00 - 6.25 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆はブラジルの供給増や米中貿易戦争懸念が今春の米作付面積縮小観測に巣小歳さ れ小幅まちまち、コーンは米作付面積拡大観測やロシアとウクライナの黒海の安全航行 の確保合意を受けた小麦安から揃って続落。 大豆は小幅まちまち。終値の前営業日比は0.75セント安〜0.25セント高。中 心限月の期近5月限は0.75セント安の1001.00セント。 依然としてブラジルからの供給増加や米中貿易戦争に対する警戒感が重石となった が、一方で米農務省(USDA)が3月31日に発表する作付意向では作付面積の縮小 が見込まれていることで弱材料が相殺され小幅な高下にとどまった。 コーンは揃って続落。終値の前営業日比は6.50〜2.50セント安。中心限月の 期近5月限は6.50セント安の451.25セント。 3月31日発表の米農務省(USDA)作付意向報告での作付面積拡大観測が重石と なり売り優勢となった。また、ブラジル産地での降雨とこれを受けたサフリーニャコー ン生育懸念の後退や、ウクライナとロシアが黒海の航行安全確保で合意した、と伝えら れたことで小麦が下落したことも売りを呼ぶ要因となった。 MINKABU PRESS
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