●今夜のシナリオ穀物、月末にイベントリスク控えて=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小幅安になっている。通商リスクの織り込みがみられると、上値の重
い展開になる。トウモロコシは作付面積拡大見通しを織り込むと、このまま450セン
トの節目割れ定着に向かう。一方、旧穀需給は引き締まっており、値ごろ感が意識され
ると安値修正の形で450セント台を回復する。ただし、31日には米農務省(USD
A)の作付意向面積と四半期在庫の発表を控えており、イベントリスクが重視されると
小動きに終始する。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。