【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安と円高を受けて売 り優勢で始まった。その後は、リスク回避の動きが圧迫要因になった。パラジウムの商 いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが72〜51円安、プラチナミニが 72.5〜63.5円安、プラチナスポットが2円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが4490枚、プラチナミニが609枚、 プラチナスポットが1603枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはリスク回避の動きが圧迫】 プラチナは前週末の海外市場では、リスク回避の動きを受けて戻りを売られた。 プラチナはリスク回避の動きが圧迫要因になった。米ミシガン大消費者心理指数確報 値の低下をきっかけにリスク回避の動きが出た。トランプ米大統領は、今週発表する相 互関税について、限定された数ではなく全ての国を対象とすると述べた。週明けもリス ク回避の動きが出てプラチナの上値を抑える要因になった。 プラチナ先限は夜間取引で4605円まで下落した。ニューヨーク安や円高が圧迫要 因になった。円相場は1ドル=149円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の985.10ドルから、リスク回避の 動きを受けて戻りを売られた。その後は、金に押し目買いが入ったことが下支えになっ たが、戻りは売られた。 午前11時現在、プラチナは984.51ドル、パラジウムが975.90ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが987.81ドル、パラジウムが981.31 ドル。 MINKABU PRESS
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