●今夜のシナリオ穀物、USDA統計の消化後の売買=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小動きに終始している。前日のトウモロコシ相場は、期近高・期先安
とまちまちになった。旧穀の需給ひっ迫、新穀の作付面積増加観測の織り込みが続く
と、このまま期近高・期先安になる。一方、4月入りしたことで通商リスクの織り込み
が強化されると、下値模索の展開になる。一方、今後は徐々に作付け作業が開始され
る。産地の乾燥懸念、降雨報告などを手掛かりとした、天候相場型の値動きにも注意が
必要。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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