産地相場は値下がりしている。本来だと減産期のピークとあって値上がりしやすい時 期だが、逆に上値の重さが目立つ。タイ中央ゴム市場のRSS現物相場は、3月21日 の73.19バーツが28日に73.79バーツと小幅上昇していたが、31日には 72.88バーツ、4月1日には71.84バーツまで下落している。春で東南アジア 各地で強風が報告されているが、ゴム相場に対する影響は限定されている。ミャンマー の大地震でスズ価格が急伸しているが、ゴムに対する影響は限定されている。ミャンマ ー政変の際には、ゴム相場も若干の値上がり対応を迫られたが、現在のゴム市場の関心 はもっぱら通商リスクを織り込むか否かに集中していることが窺える。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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