−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2025/05 1029.50 - 4.75 2025/07 1045.00 - 4.25 コーン 2025/05 457.75 - 4.00 2025/07 465.25 - 3.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 米トランプ政権による相互関税懸念から大豆、コーンは共に期近の主要限月は反落。 大豆は期近から期中は反落、期先は続伸。終値の前営業日比は4.75セント安〜 1.75セント高。中心限月の5月限は4.75セント安の1029.50セント。 米トランプ政権が近いうちに輸入関税を貿易相手と同率まで引き上げる相互関税を発 表するとの見方が強まるなか、同政権による関税政策が米国の大豆輸出にネガティブな 影響を与えるのではないか、との懸念が再燃し期近〜期中限月は売り優勢で運ばれた。 ただ、期先限月は前日に続いてバイオ燃料の混合率引き上げ観測に支えられて続伸し た。 コーンは期近の主要限月は反落。終値の前営業日比は4.00セント安〜1.50セ ント高。中心限月の5月限は4.00セント安の457.75セント。 米主要産地での荒天を受けたコーンの作付遅延が引き続きが買い支援要因となる一 方、米トランプ政権が相手国と同率の水準まで輸入関税を引き上げる相互関税を発表す るとの見方が広がるなか、同政権による関税政策が米国の輸出を停滞させるとの懸念が 重石となり、期近の主要限月は売り優勢で運ばれた。 MINKABU PRESS
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