アジアタイムは3180ドルまで上昇している。相互関税発動で一時3200ドル台 に乗せたが、その後は利食い売りも膨らんでいる。自動車関税も発動するが、このまま 通商リスクを織り込むと3200ドル台定着が打診される。一方、株価や原油相場が急 落しており、さらにリスクオフ傾向が強化されると、金市場でも投げ売りが広がる可能 性がある。急ピッチな上昇で過熱感が強いため、株価動向によっては容易に50ドル程 度値下がりする可能性もある。強気派にとっては、適度な緊張感が理想になり、過度の 緊張状態だと値下がりする可能性がある。新規失業保険申請件数、3月ISM非製造業 指数がイベントリスクになる。翌日に雇用統計の発表を控えていることで、持高調整の 動きにも注意したい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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