大阪6月限 日経225先物 33760 -1090 (-3.12%) TOPIX先物 2475.5 -99.0 (-3.84%) 日経225先物(6月限)は前日比1090円安の3万3760円で取引を終了。寄り付きは3万3960円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万3895円)にサヤ寄せする形で売りが先行した。直後に3万3780円まで下げ幅を広げる場面もみられたが、現物の寄り付き後ほどなくして3万4360円まで持ち直した。もっとも、明確な底打ちが確認できたわけではなく、前場中盤にかけて再び3万4000円を割り込むと、3万3800円~3万4000円辺りでの推移を継続。 現物の後場の取引開始直後にレンジを下抜けると、後場中盤にかけて3万3300円まで売られ、前日につけた安値(3万3390円)を割り込んだ。ただし、その後はショートカバーが優勢となり、終了間際には3万3990円まで下落幅を縮める場面もあった。 日経225先物は売りが先行して始まったが、前場の時点では比較的落ち着いた値動きをみせていた。しかし、後場に入り下へのバイアスが強まったことで、チャート上では前日の長い下ヒゲを埋めてしまった。底打ち感が見極めにくい状況のなか、下向きで推移するボリンジャーバンドの-3σに沿った下げが継続する状況である。ただ、同バンドを明確に割り込む場面ではショートカバーが入りやすく、売られ過ぎが意識されやすい局面では短期的な押し目狙いのロングでの対応となりそうだ。 -3σはナイトセッションで3万3200円辺りまで下がってきている。週足では3万1780円辺りまで大きく低下してきたため、昨年8月5日につけた3万0170円が射程に入ってきた。一方で、-3σを大きく割り込むのは稀な状況でもある。バンドが拡大傾向をみせていることで楽観はできないものの、大きく割り込む局面では底入れを意識したスタンスにも向かわせそうである。 東証プライムの売買高は32億株を超えた。30億株を超えるのは昨年10月30日以来であり、日経平均株価が商いを伴って下落したことで、ポジション解消の動きは相当進んだと考えられよう。現在はニュートラルから若干ながらショートに傾いている状況とみられる。当面は関税政策を巡る米国と各国の協議の状況を見極めながらのトレードになろうが、貿易戦争の激化を織り込むような今回の下落を経て、底入れからのリバウンドのタイミングを探るスタンスとなりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で13.63倍に上昇した。25日移動平均線(13.60倍)を上回ってきており、1月23日の14.54倍から4月1日の13.32倍までのトレンドに対するリバウンドが意識されてきそうだ。先行き不透明な状況のなかでポジション解消に向かわせる過程で、結果的にNTショートを巻き戻す形である。今後、底入れからリバウンドを強めてくるようなら、NTロングによるスプレッド狙いに向かわせよう。 手口面(6月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が4万7346枚、ソシエテジェネラル証券が3万0666枚、サスケハナ・ホンコンが1万1680枚、バークレイズ証券が5891枚、SBI証券が5095枚、JPモルガン証券が4534枚、モルガンMUFG証券が4246枚、ゴールドマン証券が4155枚、野村証券が2823枚、日産証券が2509枚だった。 TOPIX先物は、ソシエテジェネラル証券が5万5805枚、ABNクリアリン証券が4万6023枚、バークレイズ証券が1万2015枚、ゴールドマン証券が8266枚、JPモルガン証券が7487枚、モルガンMUFG証券が6476枚、サスケハナ・ホンコンが5849枚、ビーオブエー証券が5059枚、野村証券が4142枚、みずほ証券が3903枚だった。 株探ニュース
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