日経平均8日大引け=4日ぶり反発、1876円高の3万3012円

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日の日経平均株価は前日比1876.00円(6.03%)高の3万3012.58円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1619、値下がりは12、変わらずは3と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは3銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で172.43円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が158.33円、東エレク <8035>が148.68円、SBG <9984>が141.10円、リクルート <6098>が85.92円と続いた。

 マイナス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を1.9円押し下げ。次いでスズキ <7269>が1円、JR東日本 <9020>が0.02円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、保険業、銀行業、証券・商品、電気機器、サービス業と続いた。

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