ゴム市況=反発場面、リスクオフの流れが一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                  RSS3                        TSR20
    2025/04      2025/09       2026/03        2025/05        2026/04
 295.1  + 3.2   299.9  + 5.9   310.0   0.0     250.0   0.0   252.00   0.0
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    上海ゴム 9月限   14,935   -  645元 (午後3時40分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は反発。序盤は、上海夜間は下落したものの、日経平均株価が急反発
となったことや、直近の暴落の反動から買いが先行した。夜間取引の下げ幅を帳消し、
急反発となった。だが、中盤は、日中取引の上海ゴムが売り優勢となったことから、戻
りが鈍くなった。終盤は、株価上昇を受けて、リスクオフの流れが一服となったこと
で、小じっかりとした展開になった。TSR20は、7月限と8月限が約定し、小高く
推移した。

 大引けのRSS3号は、前営業日比変わらず〜8.3円高、活発限月の9月限は同
5.9円高の299.9円、期先26年3月限は同変わらずの310.0円、総出来高
は987枚、TSR20は同変わらず〜1.0円高、総出来高は15枚。

【産地相場がレンジから下放れ】
 今日のJPXゴムRSS3号は自律反発場面となったが、これまで底堅く推移してい
た産地相場は、レンジから下放れた。4月8日のタイ南部の天然ゴム主要積み出し港の
ソンクラ渡しのオファー価格は、今年1月10日以来の安値となる前営業日比1.99
バーツ安の78.93バーツが提示されている。
 タイオファーは、米トランプ政権が中国への追加関税賦課を実施した3月4日と11
日に79バーツ台に沈んだが、その後は80〜82バーツ前後が提示されていた。した
か、同レンジをしっかり割り込んだことで、今後、産地主導の下げとなる可能性が出て
きた。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は反発場面となってお
り、1.3〜2.1セント高で推移している。
 上海ゴムは大幅続落。中心限月の9月限は、夜間取引から売りが先行し、前営業日比
535元安の1万5045元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、序盤は下げ渋り
をみせたが、中盤にはると、1万4455元まで下落する場面があった。終盤は下げ幅
をやや縮小している。

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