−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京石油の先限相場表(帳入値と前営業日比) 東京ガソリン 東京灯油 東京原油 2025/10 90,000 ±0 2025/10 90,000 ±0 2025/09 54,100 -4,240 ====================================== 15:45 現在 NY原油 夜間取引 期近 5月限 58.04 ドル -1.54 ブレント原油 夜間取引 期近 6月限 61.18 ドル -1.64 ドル・円相場 15:45 現在 145.06 円 前営業日比 2.34 円の円高 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 東京石油市場の原油は総じて急反落。このところ日替わりで乱高下しており、この日 は再び大きく崩れた。前日の海外原油先物が続落したうえ、為替も1ドル=145円近 辺まで再び大きく円高に振れていることに圧迫された。さらにこの日のアジアの時間帯 の海外原油の夜間取引も一段安となっている。ドバイ原油の現物も急落。 原油は4000円以上急落する限月が多くなった。また引き続き8月限から9月限へ の限月移行の商いも見られた。ガソリン、灯油は約定せず値動きなし。 前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で 200円安、原油が5780〜100円安。中京ガソリンは出来ず、灯油も出来ず。 推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が1万0699枚。 中京ガソリンが0枚、中京灯油が0枚。 【原油9月限は再び急落して引けは5万4000円台】 原油は総じて急反発。国内夜間取引の序盤に下落した後、前半は比較的小幅なもみ合 いとなっていたが、中盤以降再び崩れて日中取引にかけて大幅安となった。午後の前半 にこの日の安値を付けたあと後半はやや下げ幅を縮小した。 原油6番限の中心限月の9月限は国内夜間取引の前半に付けた5万8000円がこの 日の高値。その後大きく崩れて、日中取引の午後には5万3300円の安値を付けた。 なお引けは5万4000円台を回復している。 【ニューヨーク原油の時間外取引は急落】 ニューヨーク原油の夜間(時間外取引)は急落。5月限は午後3時45分現在、前日 比1.54ドル安の58.04ドル辺りで推移。 MINKABU PRESS
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