石油午前=上昇、米国が対イラン制裁を強化

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は上昇。米国が対イラン制裁を強化し、中国の独立系石油企業への輸
出を止めようとしていることが買い手がかり。制裁を受けているイラン産原油はほぼ中
国向けで、トランプ米政権はイランの原油輸出をゼロに近づけようとしている。時間外
取引でもニューヨーク原油はしっかり。円相場が1ドル=142円後半で推移し、今週
にかけての円高・ドル安が一服していることも国内市場を支えている。
 日中取引開始後、原油の2025年9月限は上昇。夜間取引の高値を上回り、5万
6590円まで上げ幅を拡大した。
 午前10時51分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
390〜2110円高。
 午前10時51分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が605枚。
【ECBは追加利下げか?】
 本日は欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表する。市場予想は0.25%の利下
げ。ただ、関税戦争の動向を見守る必要があり、主要な中央銀行と同様にECBも政策
金利を据え置き、状況を注視する可能性がある。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で6月限は前日比0.34ドル高の62.17ドルで推移。
本日これまでのレンジは61.96〜62.41ドル。
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