【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。円高を受けて売り優勢で始まっ た。その後は、ドル建て現物相場が堅調となったが、円高を受けて下げ幅を拡大した。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが48〜35円安、プラチナミニが 48.0円安〜変わらず、プラチナスポットが11円高、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1862枚、プラチナミニが318枚、 プラチナスポットが926枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは関税交渉の行方を確認】 プラチナは関税交渉の行方が焦点である。石破首相は、米国との関税交渉について、 日本が世界のモデルになることを目指すと説明、時間的な制約がある中でも一定の時間 をかけて議論し、双方にとって望ましい結果を得られるよう取り組むと語った。また中 国の謝鋒駐米大使は貿易戦争がエスカレートする中、両国の合意点を模索するよう米国 に呼びかける一方、中国は報復する用意があるとも警告した。 プラチナ先限は4356円まで下落した。円高が圧迫要因になった。円相場は1ドル =141円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の968.12ドルから、ドル安を受け て堅調となった。 午前11時現在、プラチナは970.40ドル、パラジウムが960.70ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが966.00ドル、パラジウムが959.98 ドル。 MINKABU PRESS
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