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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (25/ 7) 966.8 979.7 955.2 962.2 - 4.9
(25/10) 980.0 990.7 967.9 974.2 - 4.7
パラジウム (25/ 6) 932.00 948.00 925.50 934.30 + 3.20
(25/ 9) 945.50 956.50 938.50 944.80 + 3.70
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 10,013 22,895 76,712 (- 211)
パラジウム 3,470 3,963 20,183 (+ 232)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 39,186.98 +1,016.57
前日 140.87/89 1.1512/14 ・ナスダック 16,300.42 + 429.52
本日 141.57/59 1.1421/23 ・10年米国債利回り 4.40 - 0.01
・NY原油 (25/ 6) 63.67 + 1.26 ・SPDR保有金残高 952.29 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小幅続落、パラジウムは小反発。前日比は
プラチナが4.9〜4.1ドル安、中心限月の7月限が4.9ドル安、パラジウムが
3.10〜3.70ドル高、中心限月の6月限は3.20ドル高。
プラチナ7月限は小幅続落。時間外取引では、金の続伸やドル建て現物相場の堅調推
移から買い優勢。欧州時間も堅調に推移し、7ドル超の上げ幅を維持。日中取引では、
ドル高が圧迫要因ながら米国株の急反発に支援され。終盤も買い優勢となった。しかし
引けはマイナスサイドとなった。
パラジウム6月限は反発。時間外取引は買い優勢となり、13ドル超の上げ幅を維
持。日中取引は戻り売りで下げに転じ、小安くなったが、引けにかけて地合いを引き締
め、小幅高で引けた。
21日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比1038オンス減の50万
9801オンス、パラジウムは同1万0060オンス減の6万1829オンス。
今日の材料
・22日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小幅続伸、8.32ポイント高の3299.76ポイント。
・欧州株は上昇。米国株の回復が寄与したほか、仏化粧品大手ロレアルの四半期決算
が好感された。鉱業株が上昇。ヘルスケア、テクノロジー関連株が下落。
・ドルは買い戻しが先行し反発。ドル円は1ドル=141円台半ばまで反発。ユーロド
ルは1ユーロ=1.1417ドルまで反落。ただし前日の安値1.1390ドルが支持線となり、
下値は堅く推移。
・ベッセント財務長官は22日、米大手銀が主催したIMFと世界銀行の春季総会のサ
イドイベントでの投資家との非公開の会合で、「関税を巡る中国との対立は長くは続
かず、緩和していく見通しだ」と述べた。
・トランプ米大統領「対中関税は大幅に下がるだろうがゼロにはならないだろう」
MINKABU PRESS
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