[今夜の視点]NYプラチナ=現物相場が買い拾われば大崩れはない

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 ニューヨーク・プラチナ時間外取引は小幅続落。期近7月限は午後3時現在、前日比
2.20ドル安の960.00ドルで推移。

 前日は時間外取引では反発したが、日中取引では売り優勢となり、改めて上値の重さ
を示した。金が高値修正場面を迎え、つれ安となる可能性はある。ドル建て現物相場が
200日移動平均線(960ドル水準)割れは買い拾わる状態が続けば大きな崩れはな
いとみる。ただドルの買い戻しが継続し、金が一段安となった場合は注意が必要だ。
<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】17:00 製造業購買担当者景況指数 2025年4月速報(Markit)
【経済】17:00 サービス業購買担当者景況指数 2025年4月速報(Markit)
【経済】17:00 購買担当者総合景況指数 2025年4月速報(Markit)
【経済】18:00 貿易収支 2025年2月(EUROSTAT)
◆ 南アフリカ ◆
【経済】17:00 消費者物価指数 2025年3月(南アフリカ統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】23:00 新築住宅販売 2025年3月(商務省)
【経済】4/24 03:00 地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
【工業】23:30 週間石油統計(EIA)
◆ カナダ ◆
【経済】21:30 新築住宅価格指数 2025年3月(カナダ統計局)
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