[今日の視点]貴金属=金が続伸、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金が続伸して寄り付く見通し。金はニューヨーク高を受けて買い優勢とな
ろう。銀はドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(P
GM)はプラチナがまちまちの値動きとなろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は40.32ドル高
の3358.87ドル、銀が32セント高の3363セント、プラチナが0.59ドル
安の974.86ドル、パラジウムは1.63ドル高の945.55ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=142.71/73円で、前営業日の
大引け時点から0.01円の円安。
 2月限の寄り付き目安は、金が1万5440円前後、銀は158.0円前後、プラチ
ナは4385円前後、パラジウムは4300円前後。
【NY金は押し目を買われる】
 金はきのうの海外市場は、押し目を買われた。
 金は押し目買いが支援要因になった。米中の合成麻薬フェンタニルの密輸取り締まり
問題を巡る協議は難航していることが伝えられた。トランプ米大統領は、米中貿易摩擦
の緩和に向けて両国が会合を開いたことを明らかにした。ただ中国側は、米国との貿易
協議は実施していないと述べた。
 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は、関税が経済にどのような影響を与え
ているかについてFRBが明確な見通しを得るには今年後半までかかると述べた。米ク
リーブランド地区連銀のハマック総裁は、不確実性が高い状況下で、連邦準備理事会
(FRB)は金融政策を巡り忍耐強く対応する必要があるとの考えを示した。
 銀はきのうの海外市場は、米中の関税交渉の先行き懸念などを受けて売り優勢となっ
た。
【プラチナはドル安が支援】
 プラチナはきのうの海外市場では、ドル安を受けて押し目を買われた。
 プラチナはドル安が支援要因になった。トランプ米大統領は、米中貿易摩擦の緩和に
向けて両国が会合を開いたことを明らかにした。ただ中国側は、米国との貿易協議は実
施していないと述べた。
<今日の予定>
●豪州(アンザック記念日)
・英小売売上高 2025年3月(国立統計局)
・米消費者信頼感指数 2025年4月確報値(ミシガン大)
・建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS 東海林勇行

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