[今日の視点]石油=反発へ、ウクライナ停戦は不透明

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は反発へ。2025年9月限で100〜300円高程度を想定する。海外原
油が反発したことが国内市場を支えるだろうが、6月も石油輸出国機構(OPEC)プ
ラスが増産幅を拡大させる可能性があるなかで戻りは限定的だろう。円相場は1ドル=
142円後半で推移しており、前日水準とほぼ変わらず。
 ウクライナ停戦に向けた動きが停滞している。先週末にルビオ米国務長官は和平合意
に到達できるという明確な兆しがない限り、米国は数日以内に停戦仲介を停止する意向
を示したが、明確な兆しがないなかでも米国は仲介停止を発表していない。トランプ米
大統領は、ウクライナ停戦協議から撤退するかどうかについて2週間以内に問われるべ
きとの認識を示しており、今週の撤退はなさそうだが、停戦見通しは不透明である。ロ
シアに対する制裁強化も含めて、米国はウクライナとロシアの双方に圧力をかけている
ものの、効果が現れているようには見えない。ロシアのラブロフ外相は、合意に向けた
複数の兆候を認識していると述べており、協議が完全に足踏みしているわけではなさそ
うだが、停戦協議の不透明感は引き続き相場を支えそうだ。
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.06ドル高の62.85ドルで推
移。本日これまでのレンジは62.79〜62.88ドル。
<今日の予定>
◆ ニュージーランド ◆
【休日】--:-- アンザック記念日
◆ オーストラリア ◆
【休日】--:-- アンザック記念日
◆ 日本 ◆
【経済】09:30 貿易収支 2025年3月確報(財務省)
【納会】--:-- バージガソリン 2025年5月限(東京商品)
【納会】--:-- バージ灯油 2025年5月限(東京商品)
【納会】--:-- バージ軽油 2025年5月限(東京商品)
【納会】--:-- 中京ローリーガソリン 2025年5月限(東京商品)
【納会】--:-- 中京ローリー灯油 2025年5月限(東京商品)
【発会】--:-- 金標準取引 2026年4月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 金ミニ取引 2026年4月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 銀 2026年4月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 白金標準取引 2026年4月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 白金ミニ取引 2026年4月限(大阪取引所)
【発会】--:-- パラジウム 2026年4月限(大阪取引所)
【発会】--:-- 小豆 2025年10月限(大阪取引所)
◆ イギリス ◆
【経済】15:00 小売売上高 2025年3月(国立統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】23:00 消費者信頼感指数 2025年4月確報値(ミシガン大)
【商品】4/26 04:30 建玉明細報告(CFTC)
◆ カナダ ◆
【経済】21:30 小売売上高 2025年2月(カナダ統計局)
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