日中取引開始後、原油の2025年9月限は堅調。夜間取引の高値を上回り、5万 7380円まで上げた。 今週末は米国がイランと核開発について引き続き協議する。ウラン濃縮のレベルや、 ウランの備蓄、核開発施設の存続などを巡って対話が積み重ねられているようであり、 明日の会合も次回へとつながるのではないか。ただ、トランプ米大統領は第1期にイラ ンの核開発を制限する包括的共同作業計画(JCPOA)を一方的に放棄し対イラン制 裁を再開した経緯があり、イランと米国が合意するにしても、イランが米国に約束を守 らせる手段はあるのだろうか。イランとしては中東の安定をできる限り損なわないよう に対話を選んでいるのだろうが、イランにとって満足できる結果が得られるのか見定め なければならない。 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.18ドル高の62.97ドルで推 移。本日これまでのレンジは62.79〜62.97ドル。 原油9月限の予想レンジは5万6800円から5万7800円、ガソリン先限は8万 6500円から8万7500円、灯油先限は8万6500円から8万7500円。 MINKABU PRESS
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