●今夜のシナリオ原油、米中関係改善期待と需給緩和=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは63ドル水準で小動きになっている。週末にはイランで爆発が発生し
たが、原油相場は目立った反応をみせていない。中東情勢がテーマ化されない場合に
は、米中関係の改善期待で買い進むか、需給緩和見通しで売り込むかの選択肢になる。
株価画大きく上昇するような動きがみられると、原油相場も底固く推移しやすい。一
方、石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産などによる需給緩和見通しの織り込みが
優先されると、調整売り優勢の展開になろう。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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