【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが小幅続伸。ドル建て現物相場の上昇を受 けて買い優勢で始まった。その後は、金の上値の重さを受け、もみ合いとなった。パラ ジウムの商いは成立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが4円安〜13円高、プラチナミニが 3.0円安〜48.0円高、プラチナスポットが69円安、パラジウムが出来ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが5544枚、プラチナミニが1823 枚、プラチナスポットが584枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは景気の先行き懸念が圧迫】 プラチナは景気の先行き懸念が圧迫要因になった。3月の米雇用動態調査(JOLT S)で求人件数が2024年9月以来の低水準となったほか、4月の消費者信頼感指数 が20年5月以来の低水準を付けた。ただ米国が自動車関税の影響軽減に向けた措置を 打ち出したことや、一部貿易相手国との貿易交渉合意への期待が高まったことは下支え である。 プラチナ先限は日中取引で4381円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援 要因になった。円相場は1ドル=142円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の977.80ドルから、金軟調に 上値を抑えられた。 午前11時現在、プラチナは976.00ドル、パラジウムが932.42ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが973.30ドル、パラジウムが944.92 ドル。 MINKABU PRESS
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