トウモロコシと小麦相場が年初来安値を更新している。米中通商環境の改善期待が大 豆相場を押し上げているが、トウモロコシと小麦相場に対する影響は限定されている。 豊作観測の織り込みが優勢であり、天候相場型の売り圧力が維持されている。12日引 け後に米農務省(USDA)が発表した5月11日時点のトウモロコシ作付け進捗率は 前週比22%上昇の62%(前年同期47%、平年56%)であり、理想的な作付け環 境と言える。5月中旬時点の作付け進捗率が良好であれば、その時は豊作になる傾向が 強い。まだ天候相場は続くが、作付け期の天候相場という目線では、穀物相場の値下が り対応が支持されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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