●論点解説穀物、豊作環境と下げ過ぎ感＝マーケットエッジ

　トウモロコシと小麦相場の値下がり傾向が鈍化し始めている。ともに米産地の良好な
気象環境を背景に年初来安値を更新していたが、下げ過ぎ感が意識され始めている。こ
の時期の作付け進捗率で今年のイールドは決まる傾向が強いが、概ね理想的な状態で作
付け作業が進展している。今後は受粉期を控えているが、現時点では豊作がメインシナ
リオになる。一方で、小麦に続いてトウモロコシ市場でも、特に意味なくショートカバ
ー（買い戻し）を入れる動きが活発化している。下げ過ぎ感や値ごろ感が意識され始め
た模様だ。限月間でまちまちとなる場面が増えている。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• １９日のＳＰＤＲゴールドの現物保有高は前日比１８．９トン増
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  09/20(土) 08:00
• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖３月限は０．０４セント高の１６．１４セント
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  09/20(土) 07:43
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（９月１６日現在）＝シカゴ大豆
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  09/20(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（９月１６日現在）＝シカゴ・コーン
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  09/20(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（９月１６日現在）＝ＩＣＥ粗糖１１号
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  09/20(土) 07:30