東京時間18:16現在 香港ハンセン指数 23827.78(+146.30 +0.62%) 中国上海総合指数 3387.57(+7.10 +0.21%) 台湾加権指数 21803.91(+277.88 +1.29%) 韓国総合株価指数 2625.58(+23.78 +0.91%) 豪ASX200指数 8386.80(+43.44 +0.52%) インドSENSEX30種 81603.88(+417.44 +0.51%) 21日のアジア株は総じて上昇。中国当局による景気刺激策への期待感などを背景にアジア株はおおむね堅調な推移を見せた。上海株は小幅続伸。資源関連株などを中心に上昇したものの、高値からは上げ幅を縮小した。 上海総合指数は小幅続伸。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技が売られた。 香港ハンセン指数は続伸。自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、医薬品メーカーの石薬集団が買われる一方で、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が売られた。 豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医療機器メーカーのレスメド、産金会社のノーザンスター・リソーシズ、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワンが買われる一方で、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られた。
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