アジア株 まちまち、上海株は続落 東京時間17:33現在 香港ハンセン指数 23601.26(+56.95 +0.24%) 中国上海総合指数 3348.37(-31.82 -0.94%) 台湾加権指数 21652.24(-18.72 -0.09%) 韓国総合株価指数 2592.09(-1.58 -0.06%) 豪ASX200指数 8360.88(+12.23 +0.15%) インドSENSEX30種 81717.81(+765.82 +0.95%) 23日のアジア太平洋株式市場はまちまち。米国株価指数先物の時間外取引での上昇などを背景に一部の市場は堅調な推移を見せた。一方で、週末を控えてポジション調整の動きなどから軟調に推移する市場もみられた。上海株は続落。終盤にかけて下げ幅を拡大した。エネルギー、ハイテク、公益など幅広い業種が売られた。 中国大陸市場で上海総合指数は続落。銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、機器メーカーの国電南端科技が売られた。 香港ハンセン指数は小反発。医薬品メーカーの石薬集団、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われる一方で、鉄道会社の香港鉄路(MTRコーポレーション)、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が売られた。 豪ASX200指数は小反発。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、不動産会社のグッドマン・グループ、通信会社のテルストラ・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。 MINKABU PRESS
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