需給緩和見通しの売り優勢の展開になろう。景気減速圧力を背景とした需給緩和見通 しに変化は見られない。ドライブシーズンに向かうことを前提にしても、今後は厳しい 需要環境が想定される。こうしたタイミングで、石油輸出国機構(OPEC)プラスは 5月と6月に続いて7月も大規模な供給増に踏み切る可能性が高い。31日の会合サプ ライズがなければ需給緩和見通しの織り込みが想定される。60ドルを割り込むと、 55ドルがターゲットになろう。カナダの森林火災に注意が必要だが、まだ原油相場環 境を一変させるほどの規模ではない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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