金のドル建て現物相場(午後):下値堅く推移、3270ドル台に再浮上

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、下値堅く推移。きのうの海外市場は、関税協議に対する楽
観的な見方やドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、米国際貿易裁判所が
トランプ大統領の関税措置を違法だとして阻止する判断を下したことから、売り優勢と
なり、3246ドル台まで下落した。午前11時前から戻り歩調となり、午後1時前に
3278ドル台まで反発した。その後、反落したが、3266ドル台で買い拾われ、ユ
ーロ高/ドル安に支援され、3270ドルに再浮上。
 午後3時45分現在、3272.15ドル。

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