金相場は急落が一服したものの、反発力は限定される中途半端な地合が続いている。 内部要因環境だと、買い玉整理の動きは一巡しているが、改めて買いポジションを構築 していくような動きは鈍い。出来高、取組高がともに抑制されており、4月までの急騰 地合の反動から、依然として積極的な売買は見送られていることが窺える。このまま下 値が固まれば徐々に投機筋が買いポジションを構築する動きが再開される見通しだが、 5月は強気派と弱気派の双方が持高を拡大していくことに慎重姿勢を見せた。金上場投 資信託(ETF)は買い越し傾向を強め始めるなど、マーケット環境は改善傾向にある が、まだ明確な上昇トレンド形成を促すまでの勢いは確認できない。6月入りで、改め て金市場における投機マネーの動きが活発化するかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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