JPXゴムRSS3号は、戻りの鈍い展開になりそうだ。寄り付きでは、上海夜間が 小動きとなる中、株高や円安を好感し、買いが優勢となった。だが、、買い一巡後は、 伸び悩みをみせ、期中10、11月限はマイナスサイドに沈んている。 今日のJPXゴムRSS3号は、自律反発場面となるとみるが、上げ幅は限られそう だ。活発限月の期中11月限は、昨日まで5本連続で陰線が並び、5月27日の高値 330.2円から昨日の安値280.0円まで50.2円もの下げを演じた。短期的に は、反発場面になりやすい。 ただ、米中貿易摩擦が再燃する可能性があり、積極的な買いは入りにくい。週後半に 米トランプ大統領と中国の習近平国家主席が電話会談を行うことが明らかになったこと から、市場に期待感はあるが、議論の行方を予想することは困難だ。 また、第一次トランプ政権時に比べ、中国はAIやEVなど主要分野で米国と同等、 もしくは上回る技術や生産力を獲得しているとみられ、交渉の場でも強気な姿勢で臨む 可能性がある。 このため、米中貿易摩擦の緩和を前提とした買いは入りにくいとみる。電話会談の結 果が判明するまでは、上値の重い展開が続きそうだ。 午前9時46分時点のゴムRSS3号活発限月の11月限は前営業日比0.1円安の 286.9円。今日の日中、予想される11月限のレンジ280.0〜290.0円前 後。 今後一週間先までのRSS3号11月限の予想レンジは270.0〜310.0円。 テクニカルからの下値支持線は280.0円(節目)、上値抵抗線は300.0円(節 目)。 MINKABU PRESS
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