ゴム相場は下げ一服後の修正高の目線になっている。先週は米中首脳の電話会談が実 施され、通商協議を進めることで合意した。9日にロンドンで両国政府高官の協議が予 定されており、投資家のリスク選好性が高まっていることはポジティブ。原油や非鉄金 属相場は値動きこそ鈍いが、通商リスク軽減期待に下値を支えられている。この流れが 重視されると、ゴム相場も修正高の目線になる。ただし、上海ゴム相場は下げ一服後も 反発力が限定されている。引き続き中国を筆頭とした自動車市場の混乱、減速が警戒さ れていること、産地減産期明けの季節環境が重視されている。マクロな投資環境の地合 改善で自立反発を進めるのか、需給緩和見通しから戻りを売り込まれるのかが焦点にな る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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