●レビュー金、通商環境改善期待で軟化=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 10日のニューヨーク金先物相場は、前日比11.50ドル安の3343.40ド
ル。米中通商環境の改善期待を背景に、調整売りが優勢になった。米中両国が合意に達
するのかは不透明感が強いが、投資家のリスク選好性が高まったことが、金市場で調整
売りを誘った。ただし、米長期金利やドルの値動きは鈍く、大きな値動きには発展しな
かった。本日は高騰していた銀、プラチナ相場も上げ一服後の調整売りが優勢になっ
た。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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