●短期見通し金、３４００ドル台を試す＝マーケットエッジ

　３２００ドル水準で調整売りが一巡し、３３００ドル台を回復している。ファンドの
利食い売りが一巡し、改めて買いポジションが構築されている。金上場投資信託（ＥＴ
Ｆ）市場にも資金流入が確認されている。ただし、売買は活発化しておらず、値動きの
鈍さが目立つ。米中通商関係の改善期待は、金よりも銀やプラチナ相場に対する投資人
気を高めている。一方で、通商リスクや景気リスク、地政学リスクなど安全資産に対す
る投資ニーズが大きく損なわれる環境にはなく、慎重に値固めからレンジ切り上げを打
診する展開が続く見通し。まずは３４００ドル台へのレンジ切り上げが打診される。米
中通商協議の結果、そして今週は米インフレ指標がイベントリスクになる。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• e-profit先物指数（　６月１２日）
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  06/12(木) 20:34
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高（１２日付）
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  06/12(木) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高／最高・最低（１２日付）
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  06/12(木) 19:51
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高（１２日付）
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  06/12(木) 19:50
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高／最高・最低（１２日付）
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