金相場の値動きは鈍い。取組高と出来高も抑制されており、荒れた値動きになってい る銀やプラチナ相場と比較すると、積極的な売買が展開されているとは言い難い。ただ し、各国中央銀行の金需要はしっかりとしており、金上場投資信託(ETF)向け投資 需要も回復している。先物市場でも、ファンドの買い玉整理は一巡し、徐々に買いポジ ション構築の動きが強くなっている。先高観に備えた動きが活発化しており、値固めか ら上昇再開を打診する展開が続きやすい。金ETF市場に対する資金流入加速が理想だ が、少なくとも最近の米中通商協議再開でまとまった売却圧力がみられないことはポジ ティブ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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