12日引け後にイスラエルがイランに対する攻撃に踏み切った。まだ詳細は不明だ が、少なくとも複数回のミサイル攻撃がイラン首都やその周辺に対して行われた模様で あり、イスラエル国防相はイランからの報復攻撃が行われる可能性に注意を呼び掛けて いる。原油相場は当然に急伸で反応したが、焦点は原油供給への実害の有無になる。軍 事施設や核施設に対する攻撃に留まれば、これまでのパターンからも原油相場の上昇は 一時的であり、売り対応の妙味は大きい。ただし、仮にイラン石油施設が攻撃を受け、 イラン産原油供給が大幅に落ち込むような事態になると、価格急伸リスクが一気に拡大 することになる。軍事衝突の発生は昨年もあったが、注目すべきは原油供給の実害の有 無になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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