東京時間17:42現在 香港ハンセン指数 24060.99(+168.43 +0.70%) 中国上海総合指数 3388.73(+11.73 +0.35%) 台湾加権指数 22049.90(-23.05 -0.10%) 韓国総合株価指数 2946.66(+52.04 +1.80%) 豪ASX200指数 8548.37(+0.93 +0.01%) インドSENSEX30種 81823.69(+705.09 +0.87%) 16日のアジア株は総じて上昇。イスラエルとイランの紛争激化は重石となった。ただ、5月の中国小売売上高が市場予想を上回ったことや米国株価指数先物が時間外取引で上昇したことなどを好感して、堅調に推移する市場が多くみられた。 上海総合指数は小反発。銀行大手の中国工商銀行、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。 香港ハンセン指数は反発。宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、不動産会社の恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・ディベロップメント)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)が買われる一方で、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が売られた。 豪ASX200指数は小反発。ほぼ変わらず。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、補聴器メーカーのコクレア、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、産金会社のノーザンスター・リソーシズ、銀行大手のウエストパック銀行、小売会社のウールワース・グループが売られた。
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