−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2025/07 1069.75 0.00 2025/08 1071.75 + 2.75 コーン 2025/07 434.75 - 9.75 2025/09 419.75 - 8.75 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は引き続き米環境保護局(EPA)のバイオ燃料混合比率引き上げ計画が強気材 料視され、当限以外が続伸、コーンは降雨による豊作見通し受け大幅反落。 大豆は当限以外が続伸。終値の前営業日比は変わらず〜6.25セント高。中心限月 の7月限は変わらずの1069.75セント。 前週末に続き米環境保護局(EPA)によるバイオ燃料混合義務量の大幅増計画を受 けた大豆需要増加観測が強気材料視された。全米油糧種子加工業協会(NOPA)の5 月の大豆圧砕高は事前予想平均1億9352万Buには達しなかったものの、前月を上 回る1億9283万Buだったことも好感されて堅調となった。 コーンは大幅反落。終値の前営業日比は9.75〜2.50セント安。中心限月の7 月限は9.75セント安の434.75セント。 米産地で14〜15日にかけて降雨になったのに加え、今週も降雨が見込まれている ことで豊作観測が強まったことが弱材料となり売り優勢で運ばれた。米農務省(USD A)発表の週間輸出検証高は前週を下回りながらも160万トン台で強気な内容なが ら、市場の反応は限られた。 MINKABU PRESS
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