●短期見通しゴム、修正高止まりか=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 投機色の強い値動きであり、300円を巡る攻防になっている。この上は、5月下旬
の310〜330円での取引経験があるが、株高・円安が続いた場合には、一時的に同
水準を打診しよう。ただし、マクロ需給要因からは値上がりは支持されず、上海ゴム相
場も下げ一服後の修正高だが値動きは鈍い。株高・円安環境が続いた場合でも、ここか
ら大きく値位置を切り上げていくのは困難だろう。ダウントレンドにおける修正高との
評価になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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