東京時間17:39現在 香港ハンセン指数 23530.48(+292.74 +1.26%) 中国上海総合指数 3359.90(-2.21 -0.07%) 台湾加権指数 22045.74(+42.24 +0.19%) 韓国総合株価指数 3021.84(+44.10 +1.48%) 豪ASX200指数 8505.48(-18.21 -0.21%) インドSENSEX30種 82215.44(+853.57 +1.05%) 20日のアジア株は総じて上昇。ホワイトハウス報道官が米国がイラン空爆に踏み切るかどうかについて、「トランプ米大統領は2週間以内に決断する」と述べたことで、近いうちに米国がイランへの攻撃に踏み切るのではないかとの警戒感が後退した。香港株は反発。前日までの大きく下げてきたことで、押し目買いの動きが広がった。 上海総合指数は小幅続落。銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国人寿保険、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力、ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件が売られた。 香港ハンセン指数は反発。スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が買われた。 豪ASX200指数は小幅続落。物流サービスのブランブルズ、医薬品メーカーのCSLが買われる一方で、金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、通信会社のテルストラ・グループが売られた。
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