週末に米軍がイラン核施設を攻撃したことを受けて、週明け後の原油相場は急伸して いる。引き続きイラン産原油に供給障害が発生している訳ではないが、先行き不透明感 が強くなったと評価されている。米軍の介入を受けて、イランがどのような対応を見せ るかによって今後の原油価格見通しは大きく変わる。イランが冷静な対応を見せて外交 的解決を目指すと、逆に中東情勢の緊迫化緩和が進む可能性もある。一方、マーケット ではイランがホルムズ海峡封鎖といった強硬姿勢に打って出る可能性が警戒されてい る。世界の石油海上流通の2割以上が止まるリスクを抱える中、週明け後は投機買いが 強化されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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