ゴム相場は300円水準で売買が交錯している。週末を挟んで中東情勢は楽観から悲 観、そして改めて楽観へと大きく展開が続いているが、明確な方向性を打ち出せていな い。原油相場と株価の逆相関関係、さらにドル円相場の値動きも複雑化しており、売買 テーマを絞り切れていない。一方で、上海ゴム相場は1万4000元台を維持できずに じり安の展開が続いている。自動車市場の減速懸念が根強く、季節的な供給増加圧力も 警戒される。ゴム相場の実勢は依然として悪く、その中で株高・原油高・円安などのサ ポートがみられるかが注目される地合が続こう。イスラエルとイランの停戦が実現すれ ば、株高・原油安・円高が基本になるが、やや円相場の動向に対する関心が高い地合に なっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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