シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。朝安後に戻して直近は強含みとなっている。7月 限は一時1060セント台に乗せたが、直近は1059セント台で推移している。 引け後に発表された生育進度は、作付けが96%(前週93%、前年96%、平年 97%)、発芽が84%(前週75%、前年80%、平年83%)と作付けがほぼ完了 し、発芽も峠を越えている。作柄は「良」以上が66%(前週66%、前年72%) 「劣」以下が7%(前週7%、前年4%)と変化はなかった。 前日は原油が高値から暴落したことに圧迫されたが、今夜の原油の値動きには注意し たい。 前日のシカゴは続落。週間輸出検証高は19万トン台と低調となるなか、中東の緊張 激化で原油が急騰後大きく崩れたことで、シカゴ穀物全面安の流れとなった。 7月限は1056.00セントまで下落した後、引けも1058.75セントとあま り戻さずに1060セント台を割り込んだ。 、 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 17:00 景況感指数 2025年6月(ifo) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 経常収支 2025年1-3月期(商務省) 【経済】 22:00 住宅価格指数 2025年4月(連邦住宅金融局) 【経済】 22:00 ケース・シラー住宅価格指数 2025年4月(S&P) 【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2025年6月(カンファレンスボード) 【工業】 6/25 05:30 週間石油統計(API) ◆ カナダ ◆ 【経済】 21:30 消費者物価指数 2025年5月(カナダ統計局) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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