[本日の見通し]石油=強含み、イランは核開発をやりやすい環境に?

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2025年11月限は5万7930円まで強含み。ただ、夜
間取引の値幅を維持している。
 イラン・イスラエル戦争におけるイスラエルの被害額は200億ドルとも、300億
ドルとも伝わっている。イスラエル国内の報道規制もあって、軍事施設や公共施設につ
いての報道はほとんどないものの、状況が次第に明らかとなる可能性がある。現地の報
道によれば軍事基地の被害は大きく、武力でイランを再び警告するような余力はなさそ
うだ。イラン国内の被害も大きいが、設備が残っているならばイランにとっては核開発
プログラムを継続しやすい状況となったのではないか。軍事的にイスラエルが弱体化し
たことで、イランの核開発は中東の当面の火種ではなくなったかもしれない。
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.15ドル高の65.39ドルで推
移。本日これまでのレンジは65.23〜65.54ドル。
 原油11月限の予想レンジは5万7300円から5万8300円、ガソリン先限は
7万7500円から7万8500円、灯油先限は8万0500円から8万1500円。
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